宿泊施設旅行記
バス・パックで行く四万温泉(by keithforestさん)
これまで吾妻線沿線には数え切れないほど行っている。そもそもの最初は中学二年生の時の林間学校で新鹿沢温泉の鹿沢館に泊まったところから始まっている。当時は信越線を上田で降りて、そこからバスで鳥居峠を越えて入っていった。昭和9年から変わらないという建物は今でもそのままのようだ。結婚を決めてから1972年の10月にも二人でほとんど宿泊客のいない鹿沢館で温泉を楽しんだ記憶があるが、その晩に台風が来て吾妻線が止まり、バスで漸く渋川に出た記憶もある。
それからは六合村の旧鉄山跡に毎年キャンプに入るようになって車で吾妻川に沿って走ったのはもう何十回にもなるだろう。それでも中之条から四万温泉に入ったことは一度もなかった。あの温泉に会社の旅行で行ったよ、という話はよく聞いていたからそんなもんなんだろうと思っていた。時々送られてくるクラブツーリズムの温泉パンフレットを見ているとその四万温泉にある古い建物、古い温泉が売り物らしい「積善館」のパックが、猿ヶ京の法師温泉・長寿館のパックと隣り合わせに載っている。長寿館には勿論行ってみたいのだけれど、あっちにはパックではなくて、個人旅行として行って見たいのでこの際は積善館にしようと決めた。
さすがに格式を誇る歴史のある温泉旅館の旅なので値段が安くない。ものすごく悩んだのだけれど多分一度行くだけなんだから清水の舞台から飛び降りた。行ってみて結果的にはコスト・パフォーマンスとしては大変に効率がよいものだったのだと気がついた。
出発は朝10時くらいで随分ゆっくりだけれども、旅館のチェックインタイムという奴はおおよそ午後3時なんだから早く出てもあまり意味はない。バスが25名乗り程度のサイズでこれは参加者が集まらないのかと思ったらそうではなくて、現地に行ってわかったのは大型バスで入っていったらえらいことになりそうな現地なのだった。結局参加者はおおよそ20名。そのうち一人で参加しているらしい人たちは8名ほど。女性の一人参加者はこれまで何度もパック・ツアーで一緒になっているらしく顔見知りで、男性の一人参加者も三人いたけれど顔見知りのようだ。こうしたパックは一人の部屋だと割高になるし、中には「ひとり参加を受けていません」というものだってあるのだそうだ。その代わりにそうして知り合った人たちが申し込む時に三人以上の相部屋にするということにすればその分割安になる。ところが彼らは充分に顔見知りだから添乗員にもその辺がよく知られていてバスの中では一人で二人分の席を利用していたのには驚いた。私たちはなんだかメンバーに囲まれたゴルフ場の食堂の端っこの方でカレーをかっ込んでいるビジターのような気分だった。
関越を渋川で降り、昼食を水沢観音下の水沢うどんにしますという話だった。六合村に通った当時は三回に一回は田丸屋でうどんを手繰った。かつて毎日新聞前橋支局に勤務していたという人に連れられてここのうどんを食べてからのお気に入りだった。ところがバスはあの何軒も並んだ辺りから見て一番下に位置する万葉亭というあたかもお土産屋のような店に入った。バスが何台も並んでいてスピーカーからぎゃんぎゃん声がするのを見て、もう分かったと云っても良いけれど、到着してから時間を待って供されたうどんはルックスはそうでもないのだけれど、そのつるつる感は全くだめだった。まぁ、バスパック旅行なんだからこりゃ諦めるしかない。お金と体力があればおいしいものばかり追いかけることも勿論できるのだけれども、それは恵まれた人たちのことである。
バスに乗ってくねくねと水沢観音の駐車場に差し掛かると、あの辺りの桜は今を盛りと咲き誇っていて、それはそれは見事だった。添乗員の機転で、ここで小休止となった。これは大正解だ。少人数だったことが幸いしたといっても良いだろう。この先の渋川総合公園にかけて感嘆の声を上げっぱなしの桜、桜である。それにしても染井吉野とはちょっと違う種類の桜なんだけれど、なんという種類なんだろうか。
吾妻川沿いに中之条まで向かい、そこから四万街道を高度を上げていく。途中で左に「沢渡温泉」への分岐がある。添乗員の解説ではバスでの通行は不可だということだが、後で考えるとこれが暮坂峠への道でこれを越えると長野原から六合村への道、に行くことができるはずだ。あれだけ何度も六合村に行った頃には一度も挑戦するつもりがなかった。できるだけ長い時間六合村にいようとしていたし、行き帰りは見向きもせずに走っていたことを後悔する。こうして時間ができてみるともう自由にあっちやこっちに行ける状況にいない。
「積善館」の宿は上からはいる。そもそも川筋に元禄年間に建てた宿が始まりだそうだけれど、川沿いの山肌に増築を続けたようで、温泉宿に良くあるようにこちらも迷路みたいで面白い。で、結局上の道路に一番新しい建物が接している。
本館に行くにはエレベーターに二回乗り、連絡通路をあっちへこっちへと歩く。一番下の本館も既に土足で歩くようにしてあっていちいち靴を脱がなくても良いことにしてあって快適なんだけれども、どうも日本人には不自然。その本館の中を冒険して歩いていて遭遇したどこかのおかみさんが私たちに、土足で上がっちゃダメですよ、と思わず声をかけたくらいである。
本館の温泉は実に素晴らしい。お湯も源泉に最も近い訳だから5つある湯船それぞれに温度も異なるのだけれどなにしろタイル貼りの脱衣スペースの床がほかほかして嬉しい。
別府の公衆浴場の冷たい感じより数段嬉しい。脱衣スペースと湯船の間にはここも何もない。つまり扉を開けたらそのまま風呂全部が見通せる。写真で見ていた時はもっとド~ンと広いのかと思ったけれど、まさかそんな筈はない。ほどほどの昔サイズの風呂だ。それでもかつては広々としたものだっただろう。私のあとからやってきた若者二人はちょっと中を見ただけで入ってこなかったのは何故だろうか。
本館は正面は公開されていて明治44年の時の料金表が飾ってある。横の後から増築したであろう部分は今でも湯治客の利用に供されているそうで昔通りのトイレも付いていない背の低い部屋が並ぶ。こちらは自炊ではなくて簡単なお弁当がでるシステムだそうだ。一部屋二人利用平日一人あたり5,300円だそうだ。
本館の元禄の湯を浴びた後で前の赤い橋を渡り、ぶらぶらと歩き出す。なにしろ四万温泉といえばすぐに「たむら」といわれるのだそうで、一番奥に茅葺きの正面玄関を構えた「たむら」を見に行く。
グランド・ホテルなるものと繋がっていて部屋は新築の奥が最も高そうだけれど、それぞれの風呂はそれぞれ入れるのだそうでグランド・ホテルから宿泊客がタオル片手に坂を上がってくる。
この二軒の宿泊施設しかないのだろうかと下に降りて行くと川の合流地点の橋の下から杖をついた爺さんが上がってきた。何があるのかと覗き込むと共同風呂がある。残念ながら15時で終わっている。その爺さんにこれはいくら払うのかと尋ねると「いくらでも良いんだ、気持ちの問題なんだ」というのだ。小さな小屋だがちゃんと石造りで、できたばかりじゃないだろうか。この爺さんのしゃべり方が妙に江戸辯で気になる。生まれは一体どこなんだろう。
橋を渡ってまだ下へ。するとお土産屋、小さな旅館、食いものやなんてものが軒を連ねる。こっちがいかにも温泉街だ。分岐の坂道を上に取ると、積善館の一番上、佳松亭のロビーに到着する。
本館のすぐ上に山荘と呼ばれる区画があり、こちらには混浴の岩風呂がある。夜の一時間は女性専用になる。ここには元は普通のお風呂だったんだろうと思われる湯船が二つの「山荘の湯」があるがここは今は二つの早い者勝ち貸切家族風呂になっている。しかし、隣の風呂との間の上があいているので隣の声がもろに聞こえて落ち着かない。風呂そのものは充分気持ちよい。
一番上の佳松亭には「杜の湯」があってこれは内湯も広く、そして露天も桜が花を見せる向こうに雪を被った山の頂が見えてもういうことがない掛け流しである。
食事は広間で、いやぁ~な予想通りに畳に座って頂くのだけれど、この歳になるとこれが辛い。昔のお婆さんたちはえらいねぇ。なんでいくつになってもちゃんと正座ができたんだろうか。私たちは日本人として重要な点を失ってしまったのかも知れない。
一品ずつ仲居さんが説明してくれながら戴けるのだけれども、ご高齢の方々はこの辺のゆっくり加減が我慢ならないらしい。お客さんだとなるとどうしてあんなに怖い云い方を投げつけてしまうのかとびくびくする。ビールを呑みながらひとつひとつを楽しむ。
いつもの様に部屋に帰ってテレビを見ながらぐっすり寝てしまう。気がついたら23時半だ。さてさて、そこから風呂に向かう。ひとり入っている。そのうちもう一人60前後のおやじが入ってきたなと思ったら彼はそのまま露天に行き、かけ湯もせずにずかずかと入っていった。バカである。
ひとが浸かっているすぐ横に入るのにひと言も声をかけずにずぶっと足を突っ込んでくる奴がいる。なんだこのバカヤロウはと見上げると別になんとも思っていない。何も気がつかないのだ。人に声をかけると云うことを知らない。
風呂の行き帰りにすれ違った時に「こんばんは」というと慌てて「こんばんは」と声がかえってくるのだから全く反応する気がない訳でもない。ただ単に人に声をかけるという「習慣」を知らないだけなのだ。それにしても50-60歳代になってそれができないのだから、これより若い年代がそんなことを考える状況に育ってきた訳もない。日本の文化や伝統なんてものはとっくに分解している。
朝の出発も10時と思いっきりゆっくりだった。だから8時の朝飯を終えてもう一度風呂を浴びる。都合5回浴びたことになる。そこから四万街道を中之条まで下り、今度は群馬原町のバイパスを走り、郷原のガソリンスタンド角を鋭角に左に曲がって草津街道をくねくねと薬師温泉旅籠に向かう。
原町はこのバイパスができた時のことを覚えているが、今やとんでもないほどにこのバイパスの沿線にどんどん建物が建っている。つまりそれだけ田圃がつぶされ、米の生産は明確にその生産場所を捨ててきている訳だ。もうできてから8年ほどになるんじゃないかとある人に聞いた岩櫃ふれあいの郷は岩櫃城を模したというだけあって城そのものでなんだけれどちょっとびっくり。町営の温泉、福祉センター、コンベンションホール、フィットネスと全部集めてある様だ。地方ではこの種の箱物を集めるのが流れだ。それはあっち、これはこっちは不便極まりないからだ。ベイシアなんかもできていてずいぶん長いことここを通らなかったことに気付く。
薬師温泉「旅籠」には驚いた。それはまた項を改めて書こう。
離れのやど 星ヶ山(by hn11さん)
おかめ桜の花見が出来ると知り、初めて行ってみました。
この旅行記は、花見のまにまに敷地内で見かけた、宿泊施設の中を除く、花や風景を紹介するものです。
お出かけする方のご参考になれば幸いです。
花見だけで宿泊していませんが、体を癒すというより、疲れた心を癒やすのに最適な施設だと思いました。
写真は、駐車場の近くから見た、全室離れのカナディアン・ログハウス群。
公式HP
http://www.hosigayama.com/
私の旅、なぜニュージランドか(by ANZdrifterさん)
最近はメニューの中から旅をえらび、バスの中から“ガラスの向こう側の日常”を眺めるという、マス・ツーリズムが主流になって、旅人は帰ることを約束された通過者となりました。
一方、個人旅行はマスツーリズムに対して批判的立場を秘めています。旅先で人が生活している街をガラス越しの風景として眺めるか、街に入り込んで異人として生活を体験するかという違いが、眺めるだけの観光と心にしみる旅との差を生み出すと思います。
なぜニュージーランドか
2002年4月、突然知らない街に行きたくなってニュージーランド南島に旅しました。それから毎年南島の各方面を、ひとつの町に4日から10日くらいずつ滞在して、スパーマーケットで買い物をして、おもに自炊、名物料理だけを外食して、町町をバスでめぐるという旅を始めました。
ニュージーランドは、自分が世界の中心だとか、基準だとかいう摩擦の原因となりそうなプライドを持たずに、文明の恩恵を享受しながら自然と共生し、他人にやさしく生きて行くという生活のスタイルが行き渡っている国だと私は感じています。
ヨーロッパ人が入植してせいぜい200年ですが、私達日本人と同じように文明の中心ではないと自覚しながら、近代的な生活文化のスタイルで生きているので、安心して生活し、リラックスできる数少ないエリアです。
そして、ニュージーランド旅行で楽しいのは、バス、トイレはもちろん、キチンが付いている清潔なプチホテル(モーテルとかアパートとかコンドミニアムなどと呼ぶ)が、どんな小さな町にもあるので安心して旅行できることです。
この種の宿は(以下モーテル)、オーストラリアでサービスドアパートメントと呼んでいる宿泊設備を、小規模の家族経営にしたような宿です。
中小の都市のホテルは古い建物が多くて、設備が故障していたりしますが、モーテルは新築が多いので設備も良く、家族経営なので親切です。当然ながら中小の都市では、モーテルの料金がホテル代よりも高いことが多いようです。
観光地などでは三泊以上しか受け付けないモーテルがかなりあります。もちろん短時間の利用などはありません。
おおくの町には町中の歴史散歩道(heritage trail)など、20分から3時間ほどの遊歩道(walkway)がが設定されていたりして、地元の人とふれあったりして、健康的な生活と滞在を楽しめる国です。
私の2006年の旅は西海岸をホキティカからカラメアまで北上し、2007年には南島北部のブレナム・ピクトン・ハブロックを巡りました。二度とも、最後の町はネルソンで、ネルソン飛行場からオークランドに飛んで一泊して帰ってきました。
私はおもに9月から11月に訪れますが、この時期は春なのでシャクナゲ祭りが南島の各地で行われるし、シラス(whitebaite)漁が解禁されるので、卵でオムレツ風に料理したのをレストランで食べられます。ビールにあう英国風の唐揚げが無いのが残念です。
参考資料・情報の入手は・・・・
日本人が経営している宿泊施設は、オアマルに住んでいる久保星児さんの www.globalife.jp に、かなり網羅されています。邦文メールで連絡できるので、弱気の人にも心強いと思います。
網羅性が高い情報は、各地方ごと、または各町ごとにOfficial Visitor Guideという細長い無料パンフレットがあり、案内所でもらえます。これは集めておくと便利ですが、宿については広告を出していない宿が多いので、これだけで選ぶのは考え物です。
宿探しには南島と北島が別冊になっている AA travel の Accommodation と題した黄色い表紙の本が便利です。ホテル、モーテルからバックパッカー、ホリデイパークまでを紹介しています。毎年改訂されていて、宿泊施設や案内所で無料でもらえます。
ほかに、イベントなどについては、AA travelの黄色い表紙の薄い無料ガイドブックがあり 南島を4冊(北部・西海岸・カンタベリー・南部)でカバーしています。4冊が1冊にまとまると有料で、確か20$くらいでした。
またdeep south とよばれる南島南部については AtoZ という詳細な無料ガイドブックがダニーデンで発行されています。
AA travel ガイドも、AtoZ も 案内所、空港、バスセンターなどで無料で手に入ります。
私は、旅の起承転結について次のように考えています。
¨まず“旅立ち”です。本当の旅は芭蕉のように不安を抱いて未知の道へ踏み出すことが必須条件だと私は思います。
¨二番目の旅の要素は、生活が貼りついている日常の土地から、異なる土地(非日常)への“物理的な移動”ですが、移動そのものが旅の大切な部分です。
¨三番目は、見られる立場で生きてみるということです。見るという立場はどうしても反自然的な行動を含むので、むしろ対象の中に入り込んでしまおうという立場です。
旅先では、“異邦人”として日常を生きることになり、さらに旅先の文化に所属して生活することになるので、旅えおしている時間は“もうひとつの人生”とか“虚構の人生”を生きている時間といえます。それゆえに、旅は日常(仲間)と離れて少人数で行くべきです。
¨最後の要素は別離です。旅はあらゆる場面に別れを伴ないます。
私のこれからの予定は検討中ですが、ティマルとかアシュバートンなど、大都会の周辺の小さな町を二つ三つ回るとか、以前訪れた町を もう一度回りたいと考えています。
エディンバラ ホグマニー(by Dry White Toastさん)
スコットランドでは、新年を盛大にお祝いします。スコットランド各地でHogmanayのお祭りが催されていますが、やっぱりなんといっても一番規模が大きいのが、スコットランドの首都エディンバラのホグマニー。
エディンバラの中心地がフェンスで仕切られ、盛大なストリートパーティーが催されます。チケットがないと入ることができませんのでご注意ください。ちなみに06-07ホグマニーは悪天候のため中止になってしまいました。
この07-08ホグマニーは、98-99、99-00に続き8年ぶり3回目。以前はフェンスで仕切られた会場は、Princes Streetを中心にRose Streetやオールドタウンのほうまで広がっていましたが、今回久しぶりに行くと、Princes Streetのみに縮小されていて、混み具合が半端ではなかったです。
アルコールの持ち込みも、以前は特にチェックもなかったのですが、現在は禁止になっています。会場内で通常の4倍ほどの価格で売られているアルコール類を購入することになりますが、しょうがありません。酔ってしまえばそんなことはどうでもよくなります。
ホグマニーのチケットは早めに手配しておけば問題なく取れると思います。
問題は宿泊施設です。夏のフェスティバル開催中の宿の確保もなかなか大変ですが、夏のフェスのほうは期間も長く、その分旅行者も拡散するので、早めに手配しておけば問題ありません。しかし、ホグマニーはクリスマス後から1月1日、2日までと短期間、特に大晦日に集中し、なおかつその期間は休業する所もあるので、宿の数自体が減り、厄介です。当然、宿泊料金も跳ね上がりますが、ホグマニーチケット付きという場合が多いようです。約10年前のホグマニーで、B&Bに宿泊した際は、一泊80ポンドで最低3泊からでした。
イタリア(あっ!痛りあ)アルベロベロ滞在編(by Bottiさん)
痛い目にあったイタリアでの出来事です。
当初の予定を一時間以上オーバーしてやっと到着。
街に近づくにつれ尖がり屋根の家々が増えてくる。
さすが、tomtom、ちゃんとアルベロベッロまで連れてきてくれました。
先ずは、ツゥルリという尖がり屋根の家に泊まるために事務所に行きます。
「ようこそ、いらっしゃいました、今から案内します。」とその家まで一緒に行き
家のなかの設備を説明してもらう。
外は伝統的だけど中も雰囲気が良い。その上バスタブ付で暖炉風の暖房器具も整って
世界遺産の街を堪能出来そう・・。と喜んでしまいました。
先ずは、荷物を置いて街を探索。
尖がり屋根の建物が密集してまさにおとぎの国っていう言葉がぴったり。
屋根には色々な紋章があったり、伝統と美しさが調和して、本当に不思議な世界です。
メインの通りの両側がお土産物が一杯、なぜかイタリア人が日本語で客引きをやっている。
(ここは、日本人がたくさん来るんやね。たしかに観光客の半数以上が日本人でした)
熱心な女の子(かわいい!)に勧められて、ワインを何杯も試飲してふらふらになって
その中で一番美味しかった現地の赤ワイン(渋みと甘味がとてもマッチ)をちょっと安くしてもらって
買いました。
ついでのその女の子に耳たぶパスタの美味しい店を紹介してもらい夕食はそのに行きました。
そのリストランテは教会からすぐの場所にあります。
家族的な雰囲気がする雰囲気で気取らずに食べれるお店です。
イタリア語のメニューを見るのが苦手なんでとりあえずセットのコースをオーダー。
前菜やメインなどは選択できます。
英語で大体の料理を説明してもらい耳たぶパスタやモッツアレラチーズのベーコン包みなど
とワインを注文しましたが、どの料理も素材の良さを引き出してとても美味しかったです。
造り方を聞きたいぐらいの料理です。
お店のお客さんの地元の子供連れの家族などが来ていて、給仕は小学生の息子さんと
御両親が一生懸命切り盛りしています
これだけ食べてこの価格?、伝票をもらうとワインが含まれていない。
それを言うと「いらないよ!」サービス料も含まれていないので支払おうとするとそれも要らないと・・。
なんと良心的な店だ!
美味しさと親切に満足してその店を立ち去りました。
その夜は、とんがり屋根の家に泊まってのんびり過ごそうとしたけど・・。
以下は、このホテルへの口コミを抜粋します。
↓
年末に宿泊しました。
教会の前に事務所がありそこで手続きしスタッフを車に乗せて徒歩7分位の宿泊施設に。
鍵と暖房の説明を聞いて緊急時の電話番号を書いた名刺をいただき(緊急時?)チェックイン。
夜バスタブにお湯はっていたら全くお湯が出なくなり
、お湯を沸かそうとレンジに鍋をセットしたら
部屋のヒューズが飛んで闇の中。
携帯の明かりでヒューズ場所を探し自力で復旧。
翌朝スタッフに文句を言ったら。
「ここは、電気給湯なんで20分しかお湯が出ません、10分置いたら再度出るようになるよ。」
(そんなこと事前に説明せ~っちゅうの!)
散々文句を言って帰りました。
スタッフ曰く「皆さん満足して帰られますよ。」
「そんなことあるか!口コミで文句書いているぞ!」
「これから泊まる日本人のためにちゃんと説明しないとあかんぞ!」と説教して帰りました。
ココに泊まるのはとても素敵な事ですが、その前に
ちゃんと電気とお湯は確認して泊まったほうがいいですよ。
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